今日は、怪我を克服したスノーボード平野歩夢選手の様子が放送されてました。
そこで、スピードスケート金メダル選手、清水宏保さんのコメントが、まさにフィーリングボディと思ったのでお伝えします。
『アスリートの中で、ケガをした選手は成長する、とよく言います。それは、どうして出来ないのか？と、体に向き合うようになる。体を知ることは、体を調整できることに繋がるからです。』
『１ミリでも前へ』
一流選手に訪れるスランプやケガ。
それを乗り越えていく姿は、後に続いていく選手たちへの見本にもなるでしょうね。
この時期、フィギアスケート羽生選手のCMもよく流れていますね。
「毎日同じ動きを確認し、練習する。
不要なものを削ぎ落としていく作業。
無駄のない動きは、美しい」
楽器のパフォーマンス向上にも同じことが言えると思います。
レッスンって、どうしても受け身になると思います。
先生と生徒という関係も、先生から沢山の教えてもらおう！
って、私も無意識に思っていました。
でもそれだけじゃ、全然前に進めない。当たり前ですけど（笑）
自分にとって何が必要で、どうするのが吹きやすいのか？
こんがらがった糸に生徒さん自身が気づけるような、どんどん楽になっていくような、
生徒さんが幸せになっていくようなレッスンがしたいです。
