2016年8月5日金曜日

長い目で

先日のワークショップを終えて、アレクサンダーテクニーク強化期間はひとまずお休み。

この一週間は、3公演、演奏のお仕事に集中させていただきました。





テレビ収録で、長いソロをバシッと決める奏者さん。

トークコーナーで2千人ほどの客席を笑わせる指揮者さん。




「気力」「経験値」パワーが溢れています。









わたしが学んだ「緊張対策」「アレクサンダーテクニーク」なんて忘れます。






そうなんです。


アレクサンダーテクニーク「なんて」知らなくても、お客様がシビれるような演奏やパフォーマンスは勿論できます( ´ ▽ ` )ノ









・・・と、アレクサンダーテクニークを教える学校でも伝えています(笑)









アレクサンダーテクニークは、まだ何をやっているモノか「深く」まで広まっていませんし、流派も色々とあり分かれています。



アレクサンダーテクニークに対しても賛否両論、様々な考え方があります。




しかし、大きな観点から見ると、その様々な考え方が一見全く別のように見えて


実は、根っこには共通する同じ「コツ」があると思います。


色々なアプローチの仕方があるというだけです。










今の私にとってアレクサンダー・テクニークとは、自分を客観視できる「座禅」そのものです。









素晴らしいアレクサンダーテクニークの先生

プロオーケストラの厳しさを教えてくださる尊敬する先生、先輩

同じ志の仲間

新たな気づきをくれる生徒さん






関わってくださる皆様とのたくさんの経験が、これからの私の強い味方になってくれるんだろうなぁと思っています。









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