今日から7月頭まで、レッスンと演奏のお仕事でお休み無しです。
いつもありがとうございます♪
吹奏楽部は夏のコンクールに向けて本格始動開始ですね。
顧問の先生方もお熱いです♪( ´▽`)
そんな中、アレクサンダーテクニーク教師育成コースに入ってもうすぐ一年が経ちます。
観察力が徐々にアップしてる事を肌で感じました♡
個人レッスンと違い、部活動の場合はコンクール前に集中的にレッスン依頼が入ります。
なので久しぶりに生徒さんに会うと、元気が無くて音もショボショボな場合も。
よーく観察すると、今日の彼女は息を吸うたびお腹は動くものの肋骨が全然動いてない。
肺は、肺だけでは動く事が出来ません。
一緒に肋骨が動くことが必要不可欠です。
肺は、思ったより上(鎖骨より上まで)にあるので、呼吸のたびに胸、背中、肩は動くことを許してあげましょう。
(肩を上げないで、お腹を固めて、というアイディアは真意が伝わりにくく誤解を生みやすいので避けた方が良いです)
さらに観察すると、生徒さんの股関節が完全にロックされていました。
股関節と肋骨は筋肉で繋がっています!
股関節を自由にする運動をしてもらうことで肋骨が自由に。
音量、響きが増し、ロングトーンはなんと2倍以上伸びました!
息の流れが先にあって、後からアンブシュアがついていく。
効果が実感できると、生徒さんの顔は別人のように輝きます。
はふー、本当に良かった。
レッスンしている私も以前よりは疲れなくなったことも、AT効果の現れですね♪( ´▽`)
2015年6月16日火曜日
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